ここ最近は雨、もしくは曇り。季節は否が応でも梅雨なのです。
この時期にはリトルテンポを聴く日が多い。なんとも心地よい。
僕はきっとダブは演奏しないけど、いつまでも愛聴したい音種です。
ダヴの醍醐味には裏打ちリズム、そしてディレイ、エコーなどなど。
何をしてダブというのかは人それぞれだと思いますが、僕なんかは
リズムが裏打ちで、小気味良いリズムギターが入って、ウォームな
アナログディレイ、エコーが響けばもうそれでダブ。


話は変わりますがギターエフェクターの中でもアナログディレイは
自分のギター演奏の要素としてかなり大きな役割を占めています。
それは、聴けばすぐわかる大げさに効いたディレイから、ほんの少しだけ
効いている時まで。僕にとっては可能な限りディレイとはリアルタイムで
その効果をコントロールしたい。こんな言い方は大げさかもしれませんが、
フレーズに息遣いを与えるような、もしくはモーションを与えるツールかもしれません。現在愛用しているのはMAXONのAD−999。僕はこいつの
力をいつか100%出しきりたいと思って日々向かっています。
アナログディレイをとてもかっこよく効果的に使用しているバンド、もしくは
ソロの人の演奏を一度観て見たいなぁ。ほんとまだまだ知らないことは多いなぁ。